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抵抗がないこと

メインの動きをする筋肉の事を、「主動筋」といいます。 それに対して、反対側の筋肉を「拮抗筋」といいます。 肘の部分で考えてみると  肘を曲げる → 上腕二頭筋(二の腕の力こぶ)を使う  肘を伸ばす →… (READ MORE)

力感、努力感がないということ

「良い行動では、実際の消費エネルギーがどれほどであろうとも力を使っている感覚がない。(努力感がない)」 私達の行動の大半は質が悪く、 武道の達人やダンスの名人は、とても軽やかにスムーズに動いている事を考えれば、努力感は無… (READ MORE)

よい行動とは

皆さんは、包丁でネジを締めたことはありますか? 包丁でネジを締めると、 最初は、しっかり締める事が出来ると思いますが、包丁もネジも傷ついてしまって、 2回目にやろうと思っても上手く出来ないと思います。 ある行動は、何より… (READ MORE)

ウェーバー・フェフィナーの法則

感覚を引き起こす最小の刺激を「閾値」といいます。 大きさの違う2つの刺激があった場合、2つの刺激の差が大きければはっきりと区別でき、刺激のさが小さければ感覚を区別出来なくなります。 大きさを区別出来る最小の差を「差閾(弁… (READ MORE)

違いを感じるには

違いが大きければ認識するは簡単です。 違いが小さければ、感受性を高めて微妙な違いを感じなければいけません。 感受性を磨き高めるにはどうすればいいでしょう? 努力をすれば高まると思いますか? ここに一つの落とし穴があります… (READ MORE)

学習効果を高めるには?

I hear and forget 耳は忘れ I see and remember 目はうつろい I do and understand 行なえば悟る フェルデンクライスが好んで口にした言葉だそうです。 性悪説で有名な中… (READ MORE)

本当に必要な学習は記憶することではない?

大抵の人は、学校で習う事を憶える事が学習だと一番に思いつくでしょう。 しかし、フェルデンクライスはそういうことはあまり重要な学習ではないと述べました。 では、どういう学習が必要なのでしょう? あなたは、何か困難にぶつかっ… (READ MORE)

ATMレッスン

ATM:Awareness through Movement 動きを通しての気づき ATMレッスンは、プラクティショナーが言葉のみの指示でレッスンを進めて行きます。 基本的に動作のお手本は示しません。 そのためクライアン… (READ MORE)

FIレッスン

FI:Functional Integration 機能の統合 FIレッスンは、プラクティショナーと1対1で進めていく個人レッスンです。 要望やニーズに合わせて、最適な体勢を作り、オーダーメードで進めていきます。 体を直… (READ MORE)

モーシェ・フェルデンクライス

モーシェ・フェルデンクライス(1904~1984) モーシェ・フェルデンクライスは、1904年5月6日に旧ロシア領(現在のウクライナ共和国領)のスラヴータという街で生まれました。 その後、家族はバラノヴィッチ(現在のベラ… (READ MORE)