腰痛のコツ その2 左右のバランス

「右足が少し短いですねぇ~」
「右の骨盤が少し下がっていますねぇ~」

そんなことを言われた事は、ないでしょうか?
一般的に言う「骨盤の歪み」ですね。

こんな原因が、あんな原因がといろいろ言われると思います。
でも、結局は固まっている筋肉をゆるめればよくなってきます。
骨格調整をしても結局は、骨を引っ張っている筋肉がゆるんでこないと
また元に戻ってしまいます。
固まった状態が、正常な状態だと体が勘違いしてしまっていたら、なお更です。

体の側面には、思いのほか筋肉がたくさんついています。

特に骨盤周りだと、腰方形筋という肋骨と骨盤を繋ぐ筋肉。
骨盤の横についている中臀筋。
この二つが重要です。

なぜかというと、この二つの筋肉は体が左右どちらかに傾いた時に、
体を真っ直ぐに戻す働きをするからです。

特に中臀筋は、うまく働かないと脚をあげる度に体が左右に傾く、トレンデンブルグ兆候というへんな
動きが出てしまいます。(正式には、中臀筋に麻痺がある人の検査法です。)

左右にあるこの二つの筋肉を中心にバランスを整えてあげると、骨盤周りの左右のバランスも整ってきます。

さらに言えば、腰痛の人は、この二つの筋肉がガチガチに固まっている場合が多く。
この二つの筋肉をゆるめるだけで、腰をもまなくても楽になっていく人もいます。