書籍紹介 ボディーワークその3
小川隆之・斎藤瑞穂 著
最近よく聞く筋膜リリースのバイブルといえる本です。
故アイダ・ロルフが提唱した、ロルフィングというボディーワークの考えをベースにしたもので、
筋膜リリースの手技が、ペアでやるものセルフでやるものと、ふんだんに紹介されています。
103のテクニックって、なかなかの数です。
東京に出てきて、初めて受けたワークショップがこの著者のものでした。
バックグランドの知識がとても豊富で、懐が深いので、どんな質問にも答えてもらった記憶があります。
毎週のようにカルチャースクールにも通っていました。
その時の資料が元になっているようです。
当時の資料もまだ大事にとってありますが、この本共々、私の手技のベースになっています。
ボディーワークという、言葉に触れたのもこれが最初でした。
なぜか、フェルデンクライメソッドのプラクティショナーになってしまいましたが、
ロルファーになる夢は、まだ捨てていません(笑)
まぁ~、結局ネックは英語なんですが(^^;)
これから、何か手技療法を勉強してみようかな?って人にはとてもオススメしたい本ですね。