書籍紹介 フェルデンクライスその5

書籍紹介 フェルデンクライスその5

はじめてのフェルデンクライス (地球丸からだブックス)

かさみ康子 著

日本人で数少ない、アシスタントトレーナー(プラクティショナー養成コースのアシスタント)である

かさみ康子先生の著書です。

とてもアクティブに活動されている方で、今は、日本人の中では第一人者的存在なのではないでしょうか。

語学も堪能なので、フェルデンクライメソッドの国際大会にも日本人で初めて参加されたり、

今後、世界との架け橋になっていかれる方なのではないかと思っています。

 

そんな先生の本は、

写真も豊富で、説明も丁寧なので、とても分かりやすい本です。

入門書としては、とてもオススメです。

 

「肩こり」、「腰痛」などの症状別のレッスンもあるので、症状改善の手助けにもなるかと思います。

また、動きの説明だけでなく、体のどこに注意を向ければいいのか、どこを感じればいいかと

いった所の説明があるのも親切です。

読むだけで、実際のレッスンに近い感覚が得られるのではないでしょうか。

独特のこだわりを持っていらっしゃる先生らしい本かなと思います。

ちなみにどちらかというと、女性向けの書籍です。

 

 

個人的には、モデルになっているのが、同期や後輩のプラクティショナーなので、

読んでいて気恥ずかしくて、あまり熟読出来ませんでした(笑)

やっぱり、読むなら面識のない人の本がいいですね。

個人的な見解でした(^^;)