フェルデンクライスメソッドのレッスンには、
”時計”を使ったものがいくつかあります。
その中にある
時計をイメージしながら骨盤を動かすレッスンでは、
骨盤の筋肉が、
無意識に余計な努力をしていることを
見分けらるようになります。
また、
骨盤の状態を
コントロールする力を磨き上げ、
背骨の配列を改善出来るようになります。
さらに、
頭の動きを組み合わせると、
頭と胴体の動きを一致させたり、
対立させたりする能力も高まります。
すると、
直立姿勢での背骨を
ひねる動きが改善されるのです。
未発達な動きの場合、
眼と頭と胴体は、
一体となって左右に回転します。
この感覚を自分ではっきりと
認識できるようになると、
それぞれを別々に動かしたり、
動きの組み合せを変えたり出来ます。
すると、
体を回すのが楽になり、
回れる角度も大きくなります。
骨盤の動きを改善すると
体にこんな変化が生じます。
「ATMは自分を知ること、そして自分の中にあるまだ発見されていない源に導くもの」
by モーシェ・フェルデンクライス
6月のATMレッスンは、この骨盤のレッスンをメインに
楽な立ち方や楽な座り方などをレクチャーしていく予定です。
ぜひ、レッスンを受けにいらしてください。
【日時】6月20日(土)10:15~11:45
【お申込み、詳細】 → 日本カルチャー協会 体の可能性を高めるフェルデンクライスメソッド
【場所】スタジオリリカ Aスタジオ 東京都渋谷区本町2丁目14−2 京王新線 初台駅 徒歩6分
【ご質問・お問い合わせ】 → こちら
【レッスン内容】 ~骨盤の動きを感じるレッスン~
体のエンジンとも言われる“骨盤”
大いなる可能性を秘めている部分です。
大きな力をもっている部分なので、手先のように繊細に動かすのはとても難しい部分です。
暴れ馬を正確に操縦するようなイメージでしょうか?
骨盤を繊細に使えるようになるとより小さな労力で、動きを導き出せます。
大いなる可能性を秘めている部分です。
大きな力をもっている部分なので、手先のように繊細に動かすのはとても難しい部分です。
暴れ馬を正確に操縦するようなイメージでしょうか?
骨盤を繊細に使えるようになるとより小さな労力で、動きを導き出せます。
今回のレッスンでは、骨盤を繊細に感じ、骨盤の動きが体の他の部分へどのように伝わっていくのかを体感していきます。
腕や脚の力が抜けない。
手足にどうしても、力が入ってしまう。
そんな方には、ぜひ骨盤の使い方、骨盤の使われ方を学習していただきたいと思います。
手足にどうしても、力が入ってしまう。
そんな方には、ぜひ骨盤の使い方、骨盤の使われ方を学習していただきたいと思います。